運動だいすきッズクラスのコンセプト

★「運動をだいすきになってもらうこと」を目的としています。

★運動に関する基本的動作である84種類の動きを経験できます。

★さまざまな身体の動かし方を身につけながら、運動能力をバランス良く育て、スポーツ万能を目指します

スクールの特徴

ドイツ発祥のコオーディネーショントレーニングを中心に、様々なスポーツ用具やプログラムを実施します。

★跳び箱、マット運動、かけっこ、ボール遊び、縄跳びなど、園の体育・体操で行われる種目も、コオーディネーショントレーニングの一環として行います。

★年間40回のプログラム全てで内容が違います。跳び箱や鉄棒などを繰り返し練習して、スキルを獲得することは目的ではありません

★この年代に必要な「多種多様な運動刺激の経験」を遊び感覚で経験することにより、運動神経・能力をバランスよく向上させます。

★実施するプログラムは、科学的根拠のある、段階的なプログラムです。弊社のグループ組織である【ジャパン・スポーツ・ラボラトリー オールアルビレックススポーツクラブ】様より提供を受けています。

子どもの運動能力を伸ばすために「今」必要なこと

神経機能は5~6歳までに大人の約8割まで発達すると言われています。運動神経・能力の向上には、質の高い多種多様な運動刺激を得ることが一生に一度のこのタイミングで必要不可欠です。スポーツ庁HPも是非ご覧ください。

運動習慣が作られる6歳までに楽しく体を動かす”遊び”の要素のある運動を思いっきりすることは、今後、お子さまが健康にいられるための大切な経験となります。

★子どものサンマ【仲間・時間・空間】が失われている。と言われています。子ども自身が創意工夫をしながら運動できる環境を、大人が意識してつくることが現代では必要です。

よくあるご質問

Q1.なぜプログラムの動きがキチンとできるまで教えたり、やらせたりしないのですか?
A1.子ども自身の創造性を育み、創意工夫を促すことが技の完成よりもこの時期に必要だからです。手取り足取り教え込み、その技の完成度を求めてしまうと、その教えた事しかできない。。。ということに繋がりかねません。
もちろん、ただやらせっぱなしというわけではなく、お子さまに合わせた適時適切な質・量のコーチングを実施します。

Q2.どのくらい運動させればいいのですか?
A2.”本人が楽しくやっていること”が大前提ですが、スポーツ庁HPにもあるように一日60分以上の運動遊びが「元気な子供を育てる秘訣」となっています。ただし、海外の研究ではありますが、早期専門(特)化の弊害を防ぐため、子どもの「スポーツ種目」への参加時間は週当たり暦年齢を越えてはならない。とされていますので、こういったことも今後お気をつけください。

Q3.どんなことができるようになるのですか?
A3.スクールに預けていただく以上は、成果が求められますし、皆様も成果を気にされると思います。それは当然のことだと思いますが、A1.にも記載しているとおり、その場・その時に目に見えて得られる成果は少ないかもしれません。
ただ、間違いなく初めて出会う運動やスポーツ動作の習得が早くなることは実感いただけると思います。

Q4.運動神経は遺伝するのですか?
A4.遺伝性のものは10%程度、残りの90%は後天的に作られると一般的に言われています。その後天的に作られる運動神経が5~6歳までに成人の約8割まで発達することをご理解いただけると、お子さまがこの時期にどんな運動経験ができるのかが重要であることはご理解いただけるかと思います。

一般社団法人福島スポーツアカデミー